カークは、試薬・工業薬品・原材料・分析機器・設備および体外診断用医薬品をお届けする商社です。

概要
オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ社が提供するナノポアシークエンスは、独自の技術を用い、より短時間かつ現実的な費用で、メチル化異常やゲノムの構造異常など、様々な変異を一回のランで網羅的に検出します。加えて、従来のNGSが苦手としていた100kbpを超えるリードの配列決定も可能です。これらの特徴を活かし、近年ではテロメア・セントロメアの解析や、完全長トランスクリプトーム、さらにはPCRなしで特定領域のシークエンスデータを濃縮させる方法（Adaptive　Sampling）など、画期的報告が相次いでおります。
　本セミナーでは、ナノポアの原理、クリニカルリサーチ分野および微生物分野での活用例などをご紹介致します。希望者の方にはセミナー終了後、ご自身の研究にどのようにナノポアのシーケンサーがご活用いただけるかご相談いただくことも可能です。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

概要
酵素は化学反応の触媒機能をもつ、細胞内の代謝を司る重要なタンパク質です。近年、AlphaFoldをはじめとしたタンパク質解析に有用なAIの台頭により、これまで困難であった酵素タンパク質の精緻なin silico解析が可能になりつつあります。
digzyme Spotlightプラットフォームでは、さまざまなin silico解析手段を組み合わせた改変体の提案を行います。事前の実験データなどが存在しない酵素に対しても、高精度かつ人間が思いつきにくいような改変も行うことができるのが特徴です。
本セミナーでは、こうしたAIを用いた新たな変異の探索法をご紹介するとともに、併せて、遺伝子配列を1塩基／1アミノ酸単位で置換できる「点変異」ゲノム編集にスポットライトを当ててご紹介します。

概要
イルミナ社が新しく販売を開始した MiSeq i100 Plusは、全世界で1万台を超えて導入いただきましたイルミナの名機 MiSeq を全ての面で上回る新型シーケンサーです。圧倒的な作業効率、塩基配列のクオリティの大幅な向上、ラン時間の劇的な短縮を実現しました。これまで MiSeq ユーザーにご指摘いただいた様々な点に改良を加えた MiSeq i100 Plus は、MiSeq ユーザーにも満足いただける製品になっており、同時に新しく次世代シーケンサーの導入を考えておられる方にも、最適なシーケンサーとなります。
本セミナーでは、MiSeq i100 Plus の装置詳細と様々な利用例についてご紹介させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

概要
近年、がん研究や遺伝性疾患研究の進展に伴い、培養細胞において特定の1 塩基を置換する「点変異」の導入に関するご相談が増加しております。弊社では、従来のHDR を用いた手法に代わり、より簡便かつ効率的なゲノム編集技術「VIKING 法」を用いた点変異細胞の作製が可能となりました。VIKING 法を活用することで、研究プロセスを大幅に加速させ、短期間での点変異細胞株作製が実現します。
本セミナーでは、新たに提供を開始した「VIKING 点変異細胞作製プラン」に関し、具体的な作製プロセスと成功事例をご紹介し、ゲノム編集および点変異研究を加速させたい研究者の皆様に向けた実践的な情報をお届けします。

概要
2024 年 9 月より、株式会社理研ジェネシスと株式会社日立製作所は共同で、新たなタンパク質定
量解析サービスを開始しました。このサービスでは、理研ジェネシスの「Olink Explore」技術に、
日立の説明可能な AI「B3」と生成 AI を組み合わせることで、解析の高度化を実現しました。「Olink
Explore」は、微量の検体から約 3,000 種類以上のタンパク質を網羅的に解析できる技術です。さらに、
AI を活用することで、疾患メカニズムの解明につながる新たな遺伝子機能の探索や、薬剤効果や疾患
発症を高精度に予測するバイオマーカーの探索をより迅速かつ効果的に行うことができます。
本ウェビナーでは、理研ジェネシスが解析サービスを提供する「Olink Explore」の紹介に加え、
日立製作所の説明可能な AI「B3」を活用したデータ解析メニューについて詳しくご紹介いたします。
皆様の研究の発展を後押しする理研ジェネシス＋日立製作所の解析サービスを、是非ご体感ください。

概要
抗体関連技術にご関心のある皆様に向けて、有益な最新情報をお届けすることを目的に定期的にZOOMウェビナーを
開催しています。5回目となる本セミナーでは、標的臓器特異的移行抗体AccumBody®と抗体部位特異的コンジュゲー
ション技術tCAPの組み合わせによる薬物抗体複合体､抗体オリゴヌクレオチド結合体などの高機能性医薬品の開発に向けた
取り組みを紹介します。お時間がありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

概要
SCIEX の LC-MS/MS は、さらなる高感度定量もしくは高選択性のある定量へと幅を広げています。そして医薬品、食品や環
境といった私たちの生活をとりまく分野で、これらの装置は新たな発見や安全性のために使用されています。
本フォーラムでは、招待講演者の先生方には、SCIEX 7500 システムを活用した高感度定量分析例、ZenoTOF 7600 システム最新の高感度・高選択定量分析についてご講演頂きます。
さらに、2024 年 6 月米国で開催された ASMSで発表されたSCIEX 7500 + システムの情報も紹介します。

こんな方におすすめ
•LC-MSでの高感度分析系を構築中
•高分解能MSによる定量分析に興味がある
•ペプチド等の高分子化合物の定量分析について知りたい
•バイオマーカー定量に興味がある
•定量感度が足りない

概要
抗体関連技術にご関心のある皆様に向けて、有益な最新情報をお届けすることを目的に定期的にZOOMウェビナーを
開催しています。4回目となる今回は感染症領域と抗体をテーマに、特別講演を2本立てで企画致しました。
お時間がありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

概要
今回は、フリーソフトウェア「ImageJ Fiji」および「Aivia Community」と、製品版Aiviaに含まれるAIの
マシンラーニング（機械学習）やディープラーニング（深層学習）の種類と機能を確認しながら、
AIの今後の活用方法について、事例を交えながらご紹介します。

下記のような要望をお持ちの方にオススメのセミナーです。
・AIの機械学習でどのように細胞などを認識させるか知りたい
・AIの機械学習や深層学習にどのような種類があるのか知りたい
・生命科学で使用されるAIにはどのようなものがあるのか知りたい

概要
我が国のものづくり一大集積地「東海・中部エリア」で活躍している企業が期待する未来へつなぐ科学機器が
一堂に会する展示会です。「みる・はかる・試せる」”体験型”展示会を目指します。
弊社のブースでは、主に分析、自動化、機器校正に関連する機器、およびラボデザイン専用の3Dシミュレーターの
展示をいたします。

概要
下記のような要望をお持ちの方にオススメのセミナーです。

・AIのML（マシーンラーニング）ベースで画像解析をしたい
・ImageJのThresholdだけでは、カウントするのが難しい画像を解析をしたい
・AIでの画像解析を体験したい

今回は、フリーソフトウェアAivia CommunityのML（マシーンラーニング）機能で認識させImageJ Fijiでカウントする方法をご紹介させて頂きます。セミナーにご参加頂ければ、ImageJ Fijiなどでは認識させるのが難しい画像にも、挑戦できるようになります。また、どなたにでも分かりやすく実用的な使い方をご説明していきます。

概要
下記のようなお悩みをお持ちの方、また4月から研究室に入られた方などにオススメのセミナーです。
・デジタル画像の基礎を知りたい。
・階調や色の三原色ってなに？
・画像データの残し方の注意点とは？

※The presentation in this webinar has English subtitles.
※どなたでもご参加いただけるウェブセミナーです。
※翻訳キャプション機能による英語字幕もご覧いただけます。

概要
抗体関連技術にご関心のある皆様に向けて、有益な最新情報をお届けすることを目的に定期的にZOOMウェビナーを
開催しています。3回目となる今回は、シュレーディンガー社、Senior-Principal-Scientistの市原氏を講師にお招きして
「構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線」についてご紹介いたします。

概要
プレードライ（噴霧乾燥）は、液体原料を霧状にして瞬時に乾燥させる手法です。
得られる乾燥物が塊状にならずに微細な粉末になるのが特長で、材料科学・製薬・食品加工などの幅広い分野で利用されています。
このセミナーでは、スプレードライの正しい知識を解説し、合理的な考えに基づいたスプレードライヤーの活用に導く事に主眼を置き、新たにスプレードライヤーの導入を検討する未経験の方々でも、基礎から学べるコンテンツを予定しています。
特別講演には、広島大学大学院・先進理工系科学研究科の荻崇教授をお招きし、バイオマス素材の微粒子構造化に関する最新の研究についてご紹介いただきます。

概要
形態学的特徴を考慮に入れて遺伝子発現を評価することは、生物学を理解する上で、また疾病の病態を理解する上で非常に
重要です。これまで、複雑で不均一な組織の解析において、複数の遺伝子の発現情報を空間的に調べることは極めて困難でした。
しかし、わずか1年ほどの間に空間的遺伝子発現解析を可能にするプラットフォームが各社から発売され、現在そのニーズは
ますます高まってきています。
　10x Genomics社では、凍結組織やFFPEを使用したシングルセル解析および空間的遺伝子発現解析技術を提供しています。
また、in situ　解析手法を用いた1細胞レベルの解像度で、数百遺伝子の動向を検出する技術も開発いたしました。高い解像度で得られる情報は、腫瘍学、免疫学、神経科学、発生生物学分野などにおいて深い考察を可能にし、トランスレーショナルリサーチを含む多くの研究での新発見が期待されます。
　本セミナーでは、弊社の空間解析テクノロジーで現在何ができるのか、どのような形で研究ストラテジーに組み込むのかなど、論文等の事例を交えながらご紹介し、空間解析技術の研究への応用のヒントとなる情報をご提供いたします。

概要
今回は、免疫反応における糖鎖の重要性に着目され、独自の方法で糖鎖に対する抗体を取得して研究を進められている
千葉大学の川島博人先生をお招きし「リンパ球の動態を中心とした免疫反応に対する糖鎖の役割とそれを通じた医薬品開発
の可能性」について議論していただきます。

概要
組織、臓器の3次元イメージング技術「CUBIC」法を用いた研究試薬と活用法を解説いたします。
動物組織の3次元観察にご興味のある方は、是非ご参加ください。また、参加者特典としまして、
透明化試薬（CUBIC-L・CUBIC-R 100mLセット）を定価の50%引きにてご提供いたします。

概要
⼤阪⼤学⼤学院生命機能研究科様にご協力いただき、同施設にSTED技術搭載のLeica共焦点顕微鏡を期間限定（2024年1月～3月）で設置させていただくこととなりました。
これを機に、STEDをより多くの方に体験していただきたく、ワークショップを開催いたします。弊社が用意したサンプルを使ってデモンストレーションし、STEDで撮影した画像の違いを体験していただけます。めったにない機会ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

概要
ライフサイエンス研究に従事されている皆さまは、どんな顕微鏡をお使いでしょうか？超解像顕微鏡STEDは平面分解能50nm以下を実現し、従来の光学顕微鏡では見えない細部まで観察することができます。昨今世界では、STEDによる新たな研究結果が発表され、生命科学の新たな発見に欠かせない顕微鏡となっています。

「STEDに興味があり、分かりやすく学びたい」

「より分解能に優れた顕微鏡を探している」

「サンプルの構造をより微細に可視化したい」

今回のウェビナーは、そんな方におすすめです。本ウェビナーでは、STEDの原理とその効果について実例をふまえながら、初めての方でもわかりやすくご案内いたします。

概要
気になるけれどハードルが高くてなかなか取り掛かることができない、そんなお声の多い顕微鏡で撮影した
データの画像解析について、汎用画像解析ソフトウェアを使って基礎から丁寧に画像解析の手順を説明します。
今後のデータ解析のバリエーションを広げ、数値データの精度を上げませんか？

　●明るい画像は解析できるけど、ノイズの多い画像では上手く解析できない。
　●核の分離はできるが、微小管を染めて細胞ごとに分離して解析することができない。
　●いくつかの機能は知っているが、どの場面で使用すれば良いかわからない。

そんなお悩みをお持ちの初心者の方にオススメのセミナーです。

今回は、汎用画像解析ソフトウェアを使って2D画像を中心に解析の手順をどのように組み立てるのが
良いかをご説明します。また今回のセミナーに参加するにあたって、事前に下記項目をお知り置き頂けると、
よりセミナー内容の理解がスムーズです。

事前に知っていると便利な機能：Threshold、Binary、ROIManger、Analyze Particles、Watershed

概要
4年ぶりとなる対面でのイオンチャネルフォーラム2023を開催いたします。
本フォーラムが産学の枠を超えた意見交換の場となり、イオンチャネルをはじめとした膜たんぱく質研究および再生医療研究の発展に貢献できることを切に願っております。
フォーラム後には、ささやかながら都内ホテルにて懇親会も開催いたします。また、翌日には弊社各種製品を使用した電気生理のワークショップも開催予定です。
ご多忙の折とは存じますが、是非ご来場下さいますようご案内申し上げます。

概要
モダリティ創薬への展開がいよいよ本格化する中、モダリティ創薬の先発である抗体はシングルセル、ハイスループット、
無細胞系、AI設計等のキーワードとともに新しい段階を迎えています。これらについて内容を概説し、今後を議論します。

概要
光スイッチタンパク質の開発により空間・時間を制御可能なCre-loxp システムが実現しました。
本セミナー前半では、東京大学 佐藤先生より光スイッチタンパク質の詳細を
セツロテックからはゲノム編集技術を活用したCre-loxp システムのご紹介をします。
後半では、ＬＳＩメディエンスの受託メニューであるImaging MS を用いた測定評価事例および
GeoMx® Digital Spatial Profiler を用いた受託メニュー例をご紹介します。 

概要
グローバル製薬企業の医薬品開発の中心は、低分子医薬品から抗体医薬品等のバイオ医薬品へと変わりましたが、COVID-19以降は核酸医薬品が次世代医薬品として世界中で研究開発が進められています。
抗体医薬品は細胞表面分子またはサイトカイン等のみがターゲット分子となりますが、核酸は細胞内へ送達して機能させるため細胞内のすべての分子をターゲットにできます。
これらの医薬品開発においても質量分析計は欠かすことができない装置となっております。
今年度のセミナーではこれらの次世代医薬品の解析事例をご紹介させていただきたく4名の招待講演者の先生方にご講演頂きます。

【こんな方におススメ】
SCIEX質量分析装置ユーザーの方
薬物動態研究、代謝物探索に携わる方
核酸医薬品の開発、測定分析に携わる方
糖鎖解析、ｍRNAの測定に携わる方
抗体医薬品の特性解析に携わる方
新たな研究評価方法を模索される方

概要
これまで明らかにされていなかった形態形成の法則や仕組みが、昨今さまざまな研究によって解明されています。本セミナーでは、大阪大学大学院生命機能研究科 金子涼輔先生・黒田純平先生より、共焦点イメージングによって明らかになった最新の研究結果に
ついてご講演いただきます。

概要
下記のようなご要望あるいはお悩みをお持ちの方にオススメのセミナーです。
　●各メーカーごとの顕微鏡画像のハンドリングに困っている
　●3Dムービーをフリーで作成したい
　●AI（機械学習；Machine Learning）を試してみたい

今回のオンライン基礎講座では、フリーソフトウェアAivia Communityを使って、3D/4Dの動画作成やスナップショット作成、オルソスライスとクリッピングをはじめ、ピクセルクラシファイアやAIトレーニングとそのプレビューなど、実用的な使い方をどなたにでも分かりやすくご説明していきます。ライフサイエンス研究を加速するAivia Communityは、どなたでもご利用いただけるフリーソフトウェアですので、ぜひあらかじめダウンロードしてご受講ください。

概要

下記のようなご要望あるいはお悩みをお持ちの方にオススメのセミナーです。
● ImageJでAIを使った画像解析にチャレンジしたい　
● 2Dでの細胞や組織や電顕などのセグメンテーション（形態分離）で困っている
● ノートパソコンでAI（deep learning）を試してみたい

今回は、Cellposeによるセグメンテーション（形態分離）を使用した、ImageJでの画像解析方法を
ご紹介します。Cellposeは深層学習（deep learning）アルゴリズムを用いた細胞画像解析ソフトウェアです。
Cellposeで対象物を認識した後に、ImageJでカウント、面積、蛍光輝度などを計測する方法をできるだけ初心者でもわかるようにご説明していきます。